へんな写真館
その11
《 下関車輌センタ− 》

西日本旅客鉄道株式会社下関車輌センタ−でみかけた車輌をご紹介します。


廃車解体を前にセンタ−に取り込まれたクモハ42006
前位より電気側をみる

前位側前面





後位より電気側をみる
車体はピカピカだったが,しかし2度と動くことはなかった。

逆折れ縦樋に前面通風器と
広島型電車の特徴を備える後位前面をみる

やはり廃車解体を前提にセンタ−に留置されるクモヤ90105
既にパンタは撤去されていた。

奥には同じ運命を辿るクモヤ90104の姿も・・・





センタ−で保管されているクモハ11117
前照灯のレンズが割られていた。

可部線で働いていたクモハ11117は
自動連結器に換装されていた。
赤と白に塗り分けられたブレ−キホ−スが良いアクセント

広鉄形通風器も付いている。

クモハ11117の連結面。窓付きホロ取り付け座が懐かしい。
連結面の連結器は密着連結器だったが,
赤・白のブレ−キ管も付いていた。
現役時代は自連だったのだろうか,密連だったのだろうか?





クモハ11117の車内
室内灯は蛍光灯ではなく白熱灯が使われている

        

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