へんな写真館
その4
《 クモヤ740-52 》

東日本旅客鉄道株式会社青森運転所に配置されていたクモヤ740-52をご紹介します。


クモヤ740-52後位側前面
4位側にはKE86ジャンパ栓受けが装着されている。

クモヤ740-52の電気側側面を4位側よりみる

クモヤ740-52の電気側側面を2位側よりみる。
乗務員室扉上には小さなひさしが取り付けられている。
また,旅客出入り口は狭幅化と共にデッキ付きに改造され,
奥まった位置に旧形客車の流用と思われる開戸が設置された。
戸袋窓内には以前使用されていたプレス扉が
閉じこめられていることが判るだろうか。

クモヤ740-52の最大の特徴は,この3段窓
窓4隅にRが付いています!。
このR付き3段窓について情報をお持ちの方はメ−ルを下さい。

車内に設けられた機器室の換気の為に窓を埋めて,
代わりにルバ−が設置されている。

クモヤ740-52の車内を後位側よりみる
雪の侵入を防ぐ為か3段窓にはガムテ−プが・・・

3位の運転台を見る。パネルは101系に似ている。
交流車の700番台を名乗るが交直切換SWが付いている。

土崎工場で見かけたクモヤ740-52の遺品の説明板

説明板の足下に置かれたAK3電動空気圧縮機。
このAK3は三菱製でした。

         

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