へんな写真館
その17
《 クモハ123-5, 6 》

西日本旅客鉄道株式会社岡山電車区に配置されている
クモハ123-5, 6をご紹介します。




クモハ123-5
前位より1-3位側をみる。





クモハ123-5
前位より2-4位側をみる。





クモハ123-5
後位より4-2位をみる。





クモハ123-6
後位より4-2位をみる。





クモハ123-6
後位より3-1位をみる。





クモハ123-6
'01/8宇野線の運用についていた頃の姿。
後位より3-1位を見る。





クモハ123-6
宇野駅外れの電留線に佇む。
前位より1-3位を見る。





538Mに連結する為に旧府中区より出庫するクモハ123。
平日は530Mから連結される。
静かな構内にMGの音がひときわ大きく響いた。

日曜日府中駅2番線にて538M組成中。
今まさに105系と連結するクモハ123

黄色い105系と青い123系
貫通路はとてもカラフル

'01/10改正から福塩・山陽・赤穂線へ運用が変更された。
行き先表示幕には新たな駅名が追加されていた。

クモハ123の前位側ジャンパ連結器群
1位側には羽衣線時代にクハ103やサハ103へ電源を
供給していた高圧用KE6(内側)と三相用KE5(外側)栓受け。
2位には103系・123系と連結する為のKE70(内側)と
'01/10改正で105系と連結する為に新たに増設されたKE96
(外側)が並ぶ。宇野線時代の写真と見比べて戴きたい。

左は今改正で増設されたKE96栓受け。
右は既設のKE70栓受け。
誤接続を防ぐ為にKE96には”105”,KE70には”123”と
車種名がペイント書きされていた。

557Mのクモハ123-5からクハ104-2へ渡されるKE96。
栓納めにも誤作業を防ぐ為に車種名がペイント書きされている。

538Mのクモハ105-8からクモハ123-6へ渡されるKE96。
105系のこのKE96と連結する為に,
今改正から123系にKE96が増設されたのです。

クモハ123同士の連結部にはKE96を使わずに,
従来通りKE70が渡されている。

羽衣線時代の名残!?
羽衣線時代に使用されていたKE5, KE6ジャンパ線を
収納していた前位助手席後部の表示

クモハ123-5の車内

種車クモニ143の荷物扉間口をそのまま利用した乗降扉。
一段奥まった扉と,一段出張った戸袋部。
開閉音はとても静かだった。

クモハ123-6の前位運転台
貫通時は運転台は完全に締め切られる。

同じくクモハ123-6の前位運転台
あっ!マスコンが103系と同じになっている。
抑速ノッチはどこへ行ったのだろう。
(クモハ123-1のマスコンと見比べて欲しい)。

クモハ123-5のパンタ付近

国鉄時代のままの銘板

         

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