へんな写真館
その19
 
《 金サワのロ−カル 》

金沢総合車両所のロ−カル電車をご紹介します。


金サワA14編成のクモハ475-41
2-4位側をみる

クモハ475-41とユニットを組むモハ474-41
2-4位側をみる

A14編成の阪方クハ455-302の1-3位側をみる
クハ165-140から改造された車です。

モハ474-41前位側ロングシ−ト部
近郊化改造工事に際し,金トヤで廃車になった73形の
シ−ト・吊り金具等を流用したと言われている。
確かにロングシ−トの座面高さが他の車より高くなっていた。

モハ474-41前位ロングシ−ト部
他の車の吊り金具がSUSになっているのに対して
この車は白色に塗られた吊り金具が混用されている。

モハ474-41後位ロングシ−ト部
後位側にも白色の吊り金具が使われている。
尚,ユニットを組むクモハも同様な改造様式である。

金沢駅にて貫通扉を開けて増結車の到着を待つクモハ413-4

増結車のクハ412-7が接近し,今まさに密連が噛み合う瞬間

(株)ジェイア−ル西日本金沢メンテックの社員により
連結作業が開始される。

KE96がクモハ413-4からクハ412-7へ渡される。

413系同士の連結にはKE96が使用されます。
尚,KE58は455系との連結用に準備されています。

クモハ413-4の阪方はクハ455-701でした。
455系を名乗りながらKE58×2, KE96を装備し
413系との同化が図られている珍車です。

金サワには413系モハユニットに455系クハを連結した編成が
2本あります。外観も戸袋窓周辺や電動行き先表示幕等
オリジナルの455系クハとは異なっています。

クハ455-700番台の種車となったサハ455
写真は6両編成に組み込まれたサハ455-8

尚,サハ455は金サワにしか居ない。

クモハ457-16+モハ456-16のユニット内連結部
ユニット内制御用のKE58は片栓構造でモハからクモハへ
渡されている。片栓構造の為にジャンパケ−ブルはモハの
つなぎ箱に直接接続され,栓受けはクモハ側にのみ付いている。

クモハ475-42前位デッキに収納されている屋根昇降梯子
交流区間を走行する電車は感電事故防止の為に安易に屋根へ
登れないようになっている。屋根へ登る際にはこの梯子を
取り出して所定の位置に装着して昇降を行う。

         

[その18へ] [サイトマップへ戻る] [メニュ−へ戻る] [ホ−ムへ戻る] [その20へ]