へんな写真館
その22
 
《 金サワY編成 partT

西日本旅客鉄道株式会社金沢総合車両所の485系Y編成をご紹介します。
Y編成は2001年よりス−パ−雷鳥R編成と
旧しらさぎK編成の組み替えにより組成されました。


スパ−雷鳥R編成から新しらさぎに転用されたクロ481-2001

旧車番入りの改造銘板
クロ481 2000番台はサロ489 1000番台からの改造車
クロ481-2003は吹田工場でサロ489-1003から改造された。

クロ481-2003のパノラマ運転台

やはりス−パ−雷鳥R編成から転用されたクロ481-2101
2100番台はサハ489からの改造なので広窓となっている。
たった1両の希少車

クロ481-2351
新しらさぎ編成組成時に1両足りない先頭グリ−ン車を補充する
目的でクハ489-301から改造された1車種1両の希少車

クロ481-2351のKE58
種車が横軽専用車であったことを物語る
KE58ジャンパ栓受けが2位側に残されている。

モハ485-502
新しらさぎ編成組成時に誕生した新区分500番台
C-2000コンプレッサ−を搭載している。

モハ485-502のコンプレッサ−
MRの隣にC-2000コンプレッサ−がみえる。
種車はこの位置に水タンクが吊られていた。

松任支所で解体されるサロ481-2001
ス−パ−雷鳥時代はこの車にCPが搭載されていた。
サロ481 2000番台は新しらさぎ編成に転用されなかった為に,
この車の代わりにモハ485 500番台が誕生した。

7両基本編成の真ん中に組み込まれるサハ481-503
'97年のス−パ−雷鳥編成一部10両貫通化の為に
サロ481から改造された。

7両基本編成の真ん中に組み込まれるサハ481-604
新しらさぎ編成組成時に主にス−パ−雷鳥編成時代に
クモハ485とユニットを組んでいたモハ484を電装解除した車。
やはり2001年に誕生した新区分番台


モハ485-1029
ス−パ−雷鳥編成から新しらさぎ編成組成は非常に複雑で,
MM'ユニットの相棒も平気で組み替えてしまう。
ス−パ−雷鳥編成時代のモハ485-1029+モハ484-1029ユニットは
新しらさぎ編成では各々モハ484-345,モハ485-505とユニットをくみ
同一編成(Y22編成)内に組み込まれている。

Y02基本編成に組み込まれたクハ481-227
この車は電連付きで付属編成と貫通併結を行う

雨の松任駅を通過する8M
Y04編成のクハ489-605

平日だった為かこの日は付属編成を併結していなかった。

クハ489-605のスカ−ト部
1位側にはKE70栓受け, 2位側にはKE9, KE70栓受けが並ぶ。
1位側のKE70栓受けには『非協調』, 2位側のKE70には
『協調』と表示されている。1位がKE70の内側には本来
KE58栓受けが付いているが撤去されて空間が出来ている。

クハ481-201
非併結運用用に充当されるY23編成には貫通型200番台の
トップナンバ−が組み込まれている。

付属編成非併結運用用の為に電連は装着されていない。

クハ481-222
この車も付属編成非併結運用用のY21編成の為
電連を装着していない。

クモハ485-203
'91年の七尾線電化に対応するためにスパ−雷鳥の
付属編成用として誕生したクモハ。
全7両の内3両がしらさぎ編成を経て新しらさぎ編成へ転用された。

前位デッキに掲げられた車番と金沢総合車両所の名札

クモハ485-203の運転台

クモハ485-207
新しらさぎ編成への転用にもれた車は
松任支所で保留車として保管されている。

クハ485-257
Y11付属編成に組み込まれている。

クハ481-324
付属編成Y12に組まれた非貫通300番台

         

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